No.00005 A Lily of the Valley

スズランとスズランモチーフのアンティークジュエリー

アンティークのリリーオブザバレー(鈴蘭)ブローチ

『A Lily of the Valley』
鈴蘭のブローチ

ヨーロッパ 1880年頃
トルコ石、天然真珠、14ctゴールド
3cm×2,1cm
重量 4,2g
SOLD

これはとってもセンスを感じる、お洒落なデザインのブローチです。トルコ石のオープンハートから、天然真珠の一輪の鈴蘭が顔を出しているデザインは秀逸です。
小さなハーフパールの台座が鈴蘭の花の形なのが良いですね♪

リリーオ ブザ バレー(鈴蘭)ブローチ
←実物大
ブラウザによって大きさが違いますが、1円玉(直径2cm)を置いてみれば実物との大小の比率が分かります。
リリーオ ブザ バレー(鈴蘭)ブローチ さらにハーフパールの花で葉と枝が束ねられてあり、その花が、ハートの左下からちょこんと顔を出しているデザインにセンスの良さを感じます!♪
リリーオ ブザ バレー(鈴蘭)ブローチ 裏
リリーオ ブザ バレー(鈴蘭)ブローチ 側面 裏と側面の拡大画像をご覧になれば解る通り、このブローチは作りがとても丁寧です。相当に腕の良い職人が作ったんだろうなと感じます!!♪
リリーオ ブザ バレー(鈴蘭)ブローチ
側面の透かしは糸鋸で挽いてヤスリで仕上げている筈ですが、完璧で美しい仕上げには感服です!♪
鈴蘭の花の後部はU字型の金線でつないであります。これは可憐で美しい見た目と、耐久力を両立させるための細工なのです!!
ここまで気を遣った細工は、アンティークジュエリーでも相当高価な物でなければ見ない仕事なのに・・・・。素晴らしい!!♪
リリーオ ブザ バレー(鈴蘭)ブローチ リリーオ ブザ バレー(鈴蘭)ブローチ
立体感ある作りが良いですね♪
リリーオ ブザ バレー(鈴蘭)ブローチ リリーオ ブザ バレー(鈴蘭)ブローチ 側面
【参考】ヨーロッパにおけるスズラン

ヨーロッパの厳しい冬を暮らしてきたケルト人にとって、スズランは「幸せの象徴」、「春を祝福する花」として古くから大切にされてきました。

もともとは森に自生していましたが、16世紀に入ると栽培も行われるようになりました。

1561年にシャルル9世が「幸福をもたらす花」とされるスズランの花束を側近から贈られ、とても喜んだそうです。以降、宮廷のご婦人たちにも幸せを分けてあげようと、毎年スズランを贈るようになったそうです。これがフランスにおける5月1日の「スズランの日」の始まりとされています。

ヨーロッパでは「スズラン舞踏会」という若い人だけの舞踏会が開かれていました。男性はラペルホールにスズランを一輪さしたりボタンとして装飾したりして、女性はスズランがモチーフの純白のドレスを身にまとって踊っていたそうです。多くの恋や愛が芽生える場でした。

この貴族の習慣が、次第に民間人にも広がっていきました。19世紀になると、庶民の間でもスズランの花が贈られるようになりました。森で摘んできたスズランを束ねて、愛する人に贈るいう習慣は今でも続いています。

フランス王シャルル9世

イギリスのキャサリン妃の花嫁のブーケもスズランでしたね。

「純粋」「愛らしさ」「幸福が訪れる」という花言葉を持ち、上品で清純なイメージがあるスズランは、まさに女性にピッタリのモチーフです。

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