『こぶとり爺さん』

こぶとり爺さんのようなシルバーのトイプードル小元太
2022/5/11(小元太Jr. 2歳)

何やら強い視線を感じて目をやると、小元太Jr.が面白いことになっていました。何かが顔にくっついています。

どうして、こぶとり爺さんみたいになっているの〜?(笑)

 
こぶとり爺さんのようなシルバーのトイプードル小元太

けっこう大きなスポンジがくっついていますが、本人は全く気にしていないようです。どうやらソファーを掘っていたようです。穴掘り名人、小元太Jr.(笑)

 
ソファを掘って遊ぶシルバーのトイプードル小元太

実は前日の夜も、壮大にソファを掘って遊んでいました。その時も視線を感じて目をやると、スポンジだらけの小元太Jr.がこちらを見つめていました。

ティッシュ箱などでバリケードを試みましたが、人間が座る場所がなくなる上に、結局は隙間を狙って掘るので意味がないと判断し、好きなだけ遊んでもらうことにしました。もはやソファは、巨大なオモチャです(笑)

 

ソファを掘って遊ぶシルバーのトイプードル小元太

これは誇らしげな表情でしょうか。右手が穴に入り込んでいます。なかなか深そうな穴です。

セセッションのヨーゼフ・ホフマン(1910年のデザイン)のソファがボロボロです。研究所に勤務していた社会人2年目の時、つくばに借りた広い部屋に合わせて頑張って買った、思い出深いソファです。革張りではなくPVC製だったので劣化が始まっており、小元太Jr.が最後に楽しく遊んで寿命を迎えられるなら本望です(笑)

 

セセッションのカボション・サファイア&オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドのゴールド・ブローチ

当時は単純にデザインが気に入り、ヨーゼフ・ホフマンやセセッションのことも知らずに選びました。100年以上前のデザインとは想像すらしていませんでした。

そんな、ジュエリーや美術、ヨーロッパとは無縁の人生を送っていたはずなのに、今ではセセッションのこれほどまでに素晴らしい宝物を扱うことができるなんて、これ以上の幸せはありません。

 
スポンジがくっついてコブとり爺さんになったシルバーのトイプードル小元太

小元太Jr.・・・。フワフワなのでひっつき虫はよくひっつきますが、スポンジも上手い具合にくっつくものですね。小さい時は特に何にでも興味津々、楽しいオモチャになりますね♪

この表情が可愛いです。悪気はきっとゼロです。
・・・・・。

伺うような表情でじ〜っと見てくるのは、やってはいけないことをやったと自覚しているのでしょうね。
嫌がることをしてやろうと意地悪でやったのではなく、面白くてついやっちゃうんだよね。私もそういうのは身に覚えがあるから怒らないよ〜(笑)

 

 

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