No.00014 ダイヤモンド・ダスト |
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『ダイヤモンド・ダスト』 アールデコ ダイヤモンド ピアス イギリス 1920〜1930年頃 オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、プラチナ 3cm×1,5cm 重量 5,3g SOLD |
ピアス下部に下がった、カナダ国旗のメープルリープのようなモチーフが大きく揺れるのが特徴のピアスです長さ3cm程度で、スイングが魅力のピアスとして着け映えする使いやすい大きさです♪ 使われているダイヤモンドはオールドヨーロピアンカットで全て上質の石なので、揺れたときにキラキラと美しく輝くのが魅力です。画像ではうまく撮れないのですが、特にリーフの部分は、光の加減によってダイヤモンドの無数のファイアが煌めきます。きめ細かで柔らかな、無数の虹色の煌めきはまるでダイヤモンド・ダストのようです♪ ピアスは欧米で一番人気があるアイテムな上、何しろ2つでワンセットなので手頃な価格でダイヤモンド・ピアスの良い物を探すのはとても難しいのです! |
中間部には、花のような形に湾曲させたお椀型のフレーム中央にダイヤモンドをセットして、立体感を出しています♪ |
裏側も職人による手作業で作られたことが解る、しっかりした作りです。 こういうピアスは石田さんが耳に付けた画像を出した方が着用感がイメージしやすいと思うのですが、着用写真はありません。石田さんは耳に穴を空けるのが怖くて嫌だったらしく(笑)、ルネサンスのお客様だった時代にいくら勧めても頑なに空けませんでした。「ピアスの着用感も解らないのにお客様にお勧めするのは無礼だ」ということで、この仕事をやるようになって一大決心して最近耳に穴を空けたのですが、半年から一年間はファーストピアスを付けてくださいとお医者さんに言われたそうです。「怖いから1年間はファーストピアスを着けっぱなしにする!」と言っていて、残念ながらまだ着用ビジュアルが撮影できないんです。 |