No.00186 万華鏡 |

40年以上の経験を誇るアンティークジュエリーの専門家が認めた丁寧で素晴らしい作りと、40年以上の経験を誇る宝石鑑別の専門家が認めた最高のオパールがコラボレーションした夢のように美しいリングです♪ |
![]() |
『万華鏡』 オパール リング イギリス 1880年頃 オパール、オールドヨーロピアンカット・ダイヤモンド、18ctゴールド 天然オパールの鑑別証付き SOLD 赤、黄、緑、青と、多彩で夢のように美しいオパールです。 透明度が高く、石の中の世界に吸い込まれそうな感覚も覚えるオパールが魅せてくれる、ダイナミックなプレイオブカラー(遊色効果)は、子供の頃に初めて万華鏡をのぞいて感動した時のことを思い出します。 これほど美しいオパールは初めてですし、これからも出会うことはまずないだろうと感じる珠玉のリングです。 |
最高のオパールが魅せてくれる夢のようなプレイオブカラー
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
あらゆる色を描き出し、ドラマティックに変化するプレイオブカラーはいつまで見ていても飽きることがない万華鏡のようです。 宝石鑑別所の所長曰く、オパールは通常青や緑は出やすいのですが、赤い色はなかなか出てこないのだそうです。このオパールははっきりと赤い色が出てくる石で、現代ジュエリーの観点から見ても稀少で高価で取引されるタイプの石とのことでした。 |
![]() |
上質なオパールは「内側から湧き出るような遊色効果」という表現が良く合うのですが、このオパールに限っては、思わず石の内側の世界に引き込まれるような感覚が湧いてきます。 |
![]() |
その理由はこの石が持つ高い透明性と、大きくてしかも厚みがあるという特徴に依ります。 これだけ石に厚みがあるのも珍しく、それだけに石の奥から湧き上がるプレーオブカラーが、様々な角度からの光のあたり方で凄まじい変化を起こし、見る者を驚かせるのです。 まるで万華鏡をのぞき込んだ時のような世界を魅せてくれます。 |
![]() |
![]() |
石に厚みがあるので、斜めや側面から見た時も実に美しいです。 |
![]() |
![]() |
まさに人類が理想とする完璧なオパールの形です。あまりにも完璧すぎて、もしかしたら15年ほど前から出回っているらしい合成オパールの可能性もあるかもと言われてしまいました。アンティークジュエリーと現代ジュエリーは作りのレベルが違いますし、石を取り外して付け替えた痕跡もないので絶対的な自信はありましたが、宝石鑑別士の目視だけでは判断できないとのことなので、専門の設備を使っての鑑別をお願いしました。 もちろん結果は天然のオパールです。正式に鑑別証を作成してもらって、リングと共にお客様にお渡ししました。ジュエリーの作りを見る眼には自信がありますが、選び出したジュエリーが素晴らしいものだったことが改めて証明されるとやっぱり嬉しいですね。 オパールはシリカ(石英)粒子が規則正しく配列することで美しいプレイオブカラーが出るのだそうです。配列が乱れているとプレイオブカラーは出てこなかったり美しくなりません。大地が長い年月をかけて生み出したのがこのオパールですが、時には荒々しい大自然の営みの中でこのような完璧な結晶が生み出されたなんて、本当に奇跡としか思えません。こんな奇跡的なリングを、ヘリテイジを初めて半年くらいでお取り扱いできたなんて、私はなんて幸運なのでしょうね♪ |
奇跡の石に相応しい素晴らしい作り
![]() |
指輪の作りもこの奇跡的なオパールに相応しいスーパーハイレベルで、完璧な仕上げは見惚れるほどです。 主役のオパールを邪魔せぬよう、極限まで存在感をなくした石留の爪は見事です。現代ジュエリーだとこのような繊細な留め方ができず、ボテっとした爪留になってしまうため、爪が目立ってどうしても美しく見えないのです。 |
![]() |
ベゼル裏のシャンク根元には、粒金がグラデーションに配置されたような半球状の装飾があります。これは金の地金から削り出した装飾で、とても珍しい細工です。この装飾の上下のラインにもそれぞれ溝が彫ってあり、見えない部分までの丁寧な作り込みがハイレベルのアンティークジュエリーらしい仕事です。 また、この角度から見ると、オパールの周りにセットされたオールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドにもかなり厚みがあることが分かります。 |
![]() |
|
![]() |
![]() |
大型のオパールの周りを飾るのは、いずれも大きさがあって透明度が高く、厚みがある上質なオールドヨーロピアンカット・ダイヤモンドです。奇跡のオパールの陰に隠れて目立たぬようなオマケ的な石ではなく、きちんと存在感を放ち、主役のオパールを惹き立てられるような上質な石です。このリングが作られた時代は、素晴らしいメインストーンが手には入ればそれに相応しい脇石を用意し、相応しい細工が施されるということなのです。このリングは見事に全てがスーパーハイクラスです♪ |
![]() |
優れたアンティーク・ジュエリーはどこから見ても美しく、コンディションもとても良い物なのです。 |
![]() |
宝石鑑別所の所長が現代の合成宝石の可能性を疑ったもう1つの理由が、このコンディションの良さでした。100年以上経っていて、これだけオパールに傷がないのが本当にあり得ることなのかということでした。疑う気持ちも分かりますが、アンティークジュエリーでも本当に上質な物に関してはよくあることなのです。これだけ素晴らしいリングを持てるような人は、他にもこのクラスのジュエリーをたくさん持っているのでしょっちゅうは使わないのです。しかもリングに相応しい使い方をして下さいます。約140年もの間、歴代の持ち主全員に恵まれたからこそ、このような良好なコンディションで私たちの元に辿り着いたということです。 このラッキーオパールリングは、すぐにヘリテイジの元から相応しい方の手元に旅立ちました。ルネサンスからたくさんのこのクラスの宝物をお求め下さっている方です。まさに先ほど申し上げました人物像にぴったりの方ですよね。 こういうクラスの宝物はともすればジュエリーの放つオーラに負けてしまい、着けられずに箪笥の肥やしになってしまいかねません。かと言って、壊れても平気という気持ちで荒い使い方をするのも違います。こういうリングを着けると、指先まで気を配り、背筋を伸ばし、感覚を研ぎ澄ますことになると思います。その心地よい緊張感が、着けた女性をさらに本質的に美しくすると思うのです。身に着けたその時に外見的に美しくなるだけでなく、内面からも美しく輝き、さらにリングがもたらす心地よい緊張感で女性そのものが美しく進化していく・・。私自身もこういうリングが相応しい女性になりたいと思いつつ、皆様にもこういう特別なジュエリーがご紹介できるよう頑張っていきたいと思っております。 |