『ハロウィン』

ハロウィンのリアル過ぎる装飾2021/10/8

小元太Jr.とお散歩中、脇からただならぬ妖気を感じてとある建物に目をやると・・・。

ちょっとこれはリアル過ぎやしませんか(笑)

 
ハロウィンのリアル過ぎる装飾 ハロウィンのリアル過ぎる血まみれの足の装飾

ご近所なのですが、血まみれの手や足まで吊り下がっていました。怖い!(><)

かなり気合が入っていいますが、おどろおどろし過ぎて日本人の感覚で作られたとは思えないです。この辺りは外国の方も多いので、日本人以外の方が作ったのではと見ています。

元々のハロウィンは古代ケルトが起源とされていますが、現代では本来の宗教的な意味合いは殆ど無くなった状態で、特にアメリカで民間行事として定着しているそうです。

 
アメリカのハロウィンのグリーティング・カード カボチャのタルト

そのアメリカにお住まいのお客様から、ハロウィンのカードが届きました♪
様々な仕掛けのグリーティング・カードを季節ごとに送って下さるのですが、アメリカはこういう文化が発達している分、グリーティング・カードのクオリティは想像していたアメリカ品質より高く、毎回関心しています。画像だと奥行感が出ませんが、カードを開くとギギギ・・と、墓場で首を掲げる首なし騎士の馬が立ち上がります。楽しいですね♪

右はカボチャのタルトです。「お取り寄せしたので一緒に食べましょう。」と、お客様がホールごとお持ちくださりました。作る方の材料などへのこだわりが凄いらしく、届く日が指定できないタルトだそうです。

Genと小元太のフォト日記『ヒヨドリは知っている!』からもお分かりいただける通り、自然の恵みである野菜や果物は食べるのに一番美味しいタイミングがあるんですよね。少し前後するだけで、全然風味が変わってしまいます。
ベスト・タイミングで収穫されたであろう想いの詰まったカボチャのタルトは、お砂糖は全く使っていないのではと思えるほど、カボチャ本来の自然な甘さに満ちていました。口の中に広がる豊かな風味と共に、濃いパンプキン・イエローが目も楽しませてくれて、心豊かなハロウィンを堪能することができました♪

 
可愛いオモチャとシルバーのトイプードル小元太
「Trick or Treat !」

小元太Jr.はまだ子供なので、要求をのまないといたずらするそうです。

Genは散らかし魔ですが、小元太Jr.はそんなGenすらも比較にならないほど散らかします。特にオシッコシート(水色)は破壊欲求が満たされるのか、しょっちゅうビリビリに。

 
つぶらな瞳で上目遣いするゴミだらけのシルバーのトイプードル小元太

つぶらな瞳、そして上目遣いで見つめてくる可愛すぎる小元太Jr.。

しかしながら、よく見るとゴミだらけです(笑)

 
足元に挟まって眠るシルバーのトイプードル小元太

ニョキッ。その状態で立ち上がりました(トイプードルは二足歩行が得意です)。

あー、やっぱりゴミだらけ。またオシッコシートを噛じったな〜!もの凄〜く純粋で無邪気な顔をしていますが、やっていることは迷惑行為です(笑)
純粋にビリビリ引き割くのが面白いようです。元々は水鳥の猟犬と言うことで、鳥さんの羽根をむしる感覚と似ていて楽しいのかもしれません。食べたり飲み込んだりはしないようなので、楽しいならお好きなだけどうぞ(笑)自然に恵まれた広大な土地で、伸び伸びと遊ばせてあげるのは無理だしね。ごめんね。

 

落ち葉と黄昏のシルバーのトイプードル小元太2021/11/7

ケルトの1年の終わりは10月31日で、この日の夜は秋の終わりを意味し、翌日から冬の始まりとなります。

ハロウィンが過ぎて、アトリエのある市ヶ谷周辺も秋が深まって来ました。4時台でも街頭に灯りが付くほど、日が落ちるのも早くなりました。落ち葉がいっぱいだね。小元太お兄ちゃんは雪が大好きだったけど、小元太Jr.はどうかな。今年の冬は雪が降るかなぁ。

 

 

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