ヒースロー空港でも飲んべえ
大変お名残惜しゅう御座いますが、遂に英吉利を脱出です。 日本からイギリスに着いた時は、すぐに知り合いのディーラーさんのお迎えの車に乗せてもらったため、ろくに見ていなかったヒースロー空港内部です。
興味津々(笑) あ、また何か変わったものを発見しました。 |
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イギリスにアートのイメージはあまりなかったのですが、イギリスらしいオブジェを発見です♪ 蛍光色のようなオレンジ色のワイヤーアートのロンドンTAXIがめちゃくちゃ目立ってます!(GENの『目立ってます!』はこちら) |
よくできてるな〜と関心して見てしまいました。 私としては、内部に進入して空気椅子で運転しているような記念写真をちょっと撮ってみたかったのですが、海外で怒られたらちょっと恥ずかしいので自制しました。 |
巡り会えたたくさんの宝物たちと共に、お世話になっているディーラーさんから頂いたお土産も日本へ連れて帰ります。右のOK!は『ロンドンのスーパーマーケット(4)』でご紹介した通り、あるディーラーさんが「こういう記念になる雑誌はすぐに売り切れちゃうから」とくれたものですが、左も同じくロイヤルウェディングの記念タオルです。これも実は自分で買ったものではありません。そのディーラーさんの奥様が、「こういう記念グッズはすぐに売り切れちゃうから」と別の日にくれたものです。夫婦で気が利くなぁと関心しつつ、心遣いに嬉しく思いつつ、示し合わせるとかなく別々に買ったんかいとちょっと面白かったです。それぞれ仕事ができて、しかもどちらも心から人のためを思って行動してくれる、見ていてとても心地よい素敵なご夫婦です♪ | |
「OK!」にはたくさん写真が掲載してあり、見ているだけでも楽しいです♪ |
ゲストの写真もたくさんあって、ファッションもついチェックしてしまいます。デイヴィッド・ベッカムのウォッチチェーンらしきものが気になりました。非常に貴重なアンティークのゴールドのウォッチチェーンを入荷したので、ちょっと自分でもこういうカッコ良い着こなしもしてみたいのです。スーツを男性以上にカッコ良く着こなすというのも、1つ憧れがあります。小物使いができるようになると、グッと差別化できるんですよね。
突然ですが、実は基本的に現代着物は嫌いです。典型的な現代着物は生理的に受け付けません。20歳の成人式では振袖はちょっとダサくて着たくないと親に言ったくらいです。一応親は着て欲しかったらしく、成人式は「最後の子供の瞬間」とも言えるので成人式まではこちらが折れることにしようと振袖を着ました。大学と大学院の卒業式も、周りの女生徒はほぼ振袖と袴をレンタルして着ていましたが、私はぜ〜ったい嫌だったので、大学の卒業式はパンツスーツで出席しました。父親に男物のフルセットを借りてガチの男装にするつもりでしたが、さすがにサイズが違いすぎて断念しました(笑)でも、かなり男装には気合いが入っていたことを思い出します(笑)ちなみに大学院の卒業式は打って変わってミニスカのタイトスーツでセクシー系にしてみました。石田さんは何が好きか分からないと周囲に混乱される所以です。HERITAGEのラインナップをご覧いただければ分かると思いますが、ジャンルにはあまり好みの偏りがなく、全てのジャンルで最上質の物が好きです。 |
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OK!には家系図もありました。こういうのも何だか面白いですね〜。 |
結局、自分で買った唯一の自分用の品物はこれです。ロンドン・ジン(笑)労働者用の安酒ですね。 ジュニパーベリーの爽やかな香りが好きで、日本でもカクテル用に割と買ったりするのですが、なにしろ日本人は他の国と違って度数の強いお酒はあまり好まないようで、あまりジンは種類が選べないんですよね。本場イギリスならばたくさんの種類から選べるはずと、喜び勇んでお酒売り場に直行したのでした。 |
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いざ売り場を見てみると、予想以上に種類が豊富で仰天しました。 しばし売り場を眺めていると、日本語と英語で話しかけてくる声が・・。 好みを伝えていくつか選び、さっそく飲んでみました。試飲はできないはずのお酒まで、かけあってどこからか持ってきて下さる親切ぶり。炭酸で割ることもできるそうですが、私はストレートで試させていただきました。 スパイスについてはインド人スタッフさんも呼んで教えていただいたり、本当に楽しく選ぶことができました。海外は不親切だなんてウソだーと思いました(笑)少なくともイギリスは素晴らしい!! |
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香りも気に入ったのですが、ボトルが良かったのが決め手です。この妖しげな雰囲気の象も良い感じですが、ボトルの中をのぞくと、何とジンに調合されているスパイスが来たルートが見られるんです♪インド帝国はイギリス領の時代もありましたからね〜。お酒からも感じる地理と歴史♪♪
強いタダ酒をたくさん試飲し、ほろ酔い気分で帰国のフライトへ・・(笑)イギリスが大好きになる旅でした。 |
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