『何かを感じて・・』

これは3歳の時の、先代の小元太（小元太1世）です。

ふと気づくと、離れた場所からじ〜っと見つめられていたと言うのは、犬の飼い主さんにはよくある事でしょうか。この時の小元太も、Genをじ〜っと見つめていたようです。何とも言えない表情が可愛いですね♪

その小元太と同じ年齢まで育った、小元太Jr.。

離れた場所からじ〜っと視線を送って来ますが、何だかカタチが変です。

なんと、仰向けのまま視線を送っていました。
ちょっと太々しい感じもありますが、床にお耳がくっついて潰れたフォルムが、これはこれで可愛いです♪

「小元太〜！」と呼ぶと、反応しました。

しかし、なぜか中途半端な姿勢で固まってしまいました。

あまり楽な姿勢には見えませんが、この状態から動きません。しかも目も逸らしています。

壮大に甘やかした結果、自分が一番偉いと思っている小元太Jr.。一度は呼びかけに反応したものの、「ここで言うことを聞いたら負けだ。」と考え直し、無視することにしたようです。名前を読んでも、もはやピクリとも動きません（笑）

壮大に甘やかしている点では同じはずですが、もともとの気質がかなり違っていそうです。小元太Jr.は来た初日からバリケードを破るほど、赤ちゃんの頃からヤンチャでパワフルでした。バリケードを作ったGenが「えぇっ！？このバリケードを突破したの？」と恐れるほどでした。

私は赤ちゃんの頃から犬を飼うのは初めてなので比較対象がありませんが、犬は5頭目のGen曰く、「小さいのにお散歩でもグイグイ引っ張って力が強い。」そうなので、やはりもともとヤンチャなのでしょう。

同じまんまるカットのシルバーのトイプードルでも、顔立ちや性格が全く違うのも愛おしいですね。人間の1人1人に個性があるのと同じように、犬もそれぞれに個性がある尊い存在なのだと思います♪

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